第4回 年次大会(2022年度)

大会委員長:小林祐紀(茨城大学)    
大会副委員長:石田年保(松山市立椿小学校)

大会委員:前田康裕(熊本大学大学院)
加藤直樹(東京学芸大学) 
安井政樹(札幌国際大学) 
 

第4回テーマ「AI時代の情報教育」

AI時代の教育学会第4回年次大会を,2022年9月17日(土曜日)に開催いたします。COVID-19の拡大に伴い,今年度もオンラインによる開催を予定しています。

今日、人工知能(AI)の発展は社会に大きな影響を与えています。情報化が加速度的に進むSociety5.0時代において求められる力の育成が喫緊の課題となっているところです。

このような中、今年度から、新しい高等学校学習指導要領に基づき、情報科においては共通必履修科目「情報Ⅰ」が新設され、全ての生徒がプログラミングやネットワーク、データベースの基礎等について学習することとなりました。すでに小学校は2020年度からプログラミング教育が必修化され、中学校では2021年度から技術家庭科(技術分野)において、内容が倍増しています。

加えて、昨年度、GIGAスクール元年として、1人1台端末環境での新しい学びがスタートしました。しかしながら、自治体によってはGIGAスクール環境の1人1台端末の活用が十分に進んでいない、活用が目的化してしまっている、必修化されたプログラミング教育が一部の学年・教科での実施に留まっている等、様々な実践上の課題も見えてきました。さらに、学習者用デジタル教科書・教材等の先端技術、学習履歴(スタディ・ログ)などの活用、児童生徒の情報モラルやセキュリティ、教員の資質能力の向上等、研究を進めていくべき課題は多岐にわたっています。

これらの現状を鑑み、AI時代に求められている教育とは何かを問い直すことが肝要であると考えます。本学会は、初等中等教育に携わる実践者、大学や研究機関等の研究者、行政関係者、企業や団体その他関係者などの多様な会員で構成されています。年次大会では,多様な視点から,AI時代の情報教育の現状及び将来について自由闊達な議論ができる機会になればと願っております。一人でも多くの方に参加していただけることを期待しています。

大会委員長:小林祐紀(茨城大学)    
大会副委員長:石田年保(松山市立椿小学校)


令和4(2022)年9月17日(土)1日開催(オンライン) 
参加費:無料

 9時45分 開会
 9時50分〜10時50分 招待講演
11時00分〜12時20分 一般研究発表
13時00分〜13時20分 総会
13時30分〜14時50分 専門研究会
15時05分〜15時15分 表彰式(優秀研究賞)
15時15分〜16時30分 特別企画(パネルディスカッション)
16時40分 閉会
 

招待講演 京都精華大学  鹿野 利春先生 「AI時代の情報教育」

 「AI時代」も「情報教育」も定義が難しい言葉である。ここでは、「AI時代」をAIが進歩して人間の能力を補ってくれることが増えていくこれからの時代、「情報教育」については情報活用能力を育む教育として考え、この二つをバランスさせていく方法について考察したい。そのためには、AIの進化によって変わる部分と変わらない部分を峻別し、現在の子供たちが大人になった頃を想定して、情報教育で扱うべき内容を定める必要がある。これは、創造力に加えて想像力も試される困難な作業ではあるが、次期学習指導要領にもつながる価値あるテーマであると考える。講演内容について多くのご意見を賜りたい。


特別企画 「これでいいのか!GIGA端末の活用!」

 全国にGIGA端末が整備され、授業の活用が広がる一方で、未だに教師主導の授業から脱しきれていない現状があるのではないか。

 そこで、本特別企画では、児童生徒主体の授業実践に取り組んでいる実践者に登壇していただき、その本質を探っていく。

【登壇者】  熊本市教育センター指導主事 山下若菜

       同志社中学校・高等学校教諭 反田 任

【指定討論者】放送大学教授 中川一史

【コーディネータ】 熊本大学大学院特任教授 前田康裕

発表申込について
  • 第一筆者は会員であることが必須です。
  • 会員でない方は,発表申込時点までに入会手続きを済ませてください。
  • 入会手続き中の方は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記載してください。
  • 会員1名が第一筆者として発表できる件数は一般研究1件です。
原稿作成時の注意
  • 原稿フォーマットにしたがって,テンプレートを用いて作成してください。
  • ページ数は2ページとします。
  • ページ番号は付けないでください。
  • DOCファイル、およびそれをPDFに変換したファイルの2つをお送りください。
  • 年次大会委員会では,体裁の修正等は行いませんので,ご注意ください。

申し込み等のスケジュール(予定)

参加申込:2022年5月23日〜9月15日(予定)

    →お申込みフォームから(共同発表者も参加申し込みください)

発表申込:〜2022年7月31日 

    →お申込みフォームから(発表題目・共同発表者名が必要)

原稿提出:2022年8月21日(メールにて)

    →札幌国際大学 安井政樹 まで masaki-yasui(アット)ts.siu.ac.jp

お申込みフォーム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください