生涯知能教育専門研究グループ
- 13:30-13:50
- パズルに熱中することが、論理・数学的知能を育成する
- 國藤 進(北陸先端科学技術大学院大学名誉教授)
- パズルに熱中することが、論理・数学的知能を育成する
- 13:50-14:20
- いろいろなパズルの創作とその数理
- 小谷善行 (パズル懇話会会長・東京農工大学名誉教授)
- いろいろなパズルの創作とその数理
- 14:20-14:50
- スパコン時代のパズル解析
- 上原隆平(北陸先端科学技術大学院大学教授)
- スパコン時代のパズル解析
デジタル教科書専門研究グループ
学習者用デジタル教科書の活用がいよいよはじまってきています.今回は「学習者用デジタル教科書はじめの実践報告」と題して,次の学校からの報告をもとにディスカッションを行いたいと考えています.
- 長野県富士見町立富士見小学校・松倉利和氏
- 内容:算数の実践(新興出版社啓林館)
- 東京都渋谷区立富谷小学校・佐藤綾花氏
- 内容:国語の実践(光村図書)
- 兵庫県たつの市立龍野西中学校・坂口万理氏
- 内容:英語の実践(東京書籍)
コンピュータサイエンス専門研究グループ
私達が取り組んでいる遠隔教育をまとめると以下の4点が大きな特徴です。
①幼児や低学年でアンプラグドからデジタルまでを実施。
②双方向で国内各地数カ所と繋いでサテライトでもオンラインでも実施。
③全体指導をオンラインで視察。米国在住の三浦謙一博士から講評いただいた。
④発信の困難をそれぞれ得意な専門家が協力しあっている。
特に①と②は大変難しいがこれからの時代に必須であり、世界中と繋がる学びとなるでしょう。こういった講座は首都圏での開催が多く、地方にはなかなか浸透しておりませんが、地方が拠点となっての実施もいたしました。様々な立場の者が協力し合うことで、問題点を克服し、一般にまだ浸透していない「アンプラグドとデジタルの融合」という一般人からすると交わらないと思われるものを組み合わせて、スムーズに遠隔教育でも馴染んでもらうことができました。そこに至るまでの過程やアイディアをご紹介いたします。
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